居住支援法人


~ 居住支援法人とは ~


障害福祉サービス事業の専門性を活かした支援を行います。

入居支援として、相談者の希望や経済状況、健康面などを聞き取り、住まい探しや手続きの支援等を行います。

 

生活支援としては、生活の相談や見守り、地域との関係づくり等を行います。


~ 居住支援相談の流れ ~


    電話にて相談申込

電話、メールでの問い合わせ→状況確認・主訴の確認(転居理由、転居時期、転居希望場所、収入、緊急連絡先等聞ける範囲でお答えください)→活動地域か、支援対象の確認→ふらっぷでの支援内容説明を行います。(対象外の方であれば、適切と思える支援機関を探して、紹介をします)

    初回面談

【住宅確保要支援者新規相談申込書】【個人情報使用同意者】に記入していただきます。

 

居住支援の「できること」、「できないこと」の説明をさせていただきます。


~ よく聞かれる質問について(Q&A) ~


Q1.利用費用はかかりますか?

A1.費用はかかりません。ただし移動場所によって交通費負担をお願いする場合があります。

Q2.どんな人が利用できますか?

A2.高齢、障害等が理由となり、転居先が決まらない方・転居後の生活への不安がある方を対象とし、入居相談・生活相談を受け付けています。

Q3.相談できる時間は?

A3.電話相談は平日9時〜18時になっています。

Q4.今すぐに入居出来る家を紹介してくれますか?

 

A4.ふらっぷでは、自社物件を取り扱っていません。協力不動産と連携し、物件探しのサポートを行います。


~ 事業所の役割について ~


【入居前相談】

①電話にて相談申込:072-874-9900(あーす内、月〜金9:0018:00

〇電話にて、状況確認

○ふらっぷでの支援内容説明と支援できないことの説明

〇対象外の方であれば、適切と思える支援機関を探して、紹介する。

○紹介者への報告をしてよいかの同意をとる。

➡️面談場所、日時の約束を交わす。(連絡先を忘れずに確認)➡️施設入所者、医療機関入院中の方は、担当者に連絡、面談調整

②初回面談(主に訪問が多いが、原則的に、初回は、複数名で対応)(自宅、施設、病院等)

○居住支援の「できること」、「できないこと」の説明

○転居希望について、具体的に、転居理由、時期、場所、住居の希望を確認

○転居に向けての課題の確認

③物件探し・内見

○連携不動産屋からの物件データや概要を受け取り、対象者に伝える。

○不動産屋への同行・内見(環境や内装等の確認)

➡️入居申込み・保証会社審査

④引越しの準備・引越し

○引越し業者の選定と見積もり・入居日の確認・関係者に進捗報告

○賃貸借契約の同席(契約書の写し提出について同意)

○退去手続きサポート

○必要に応じて、引越し当日立ち会い、電気、ガス、水道の解約と予約

 

【入居中相談】

○入居中支援開始

・定期的に自宅を訪問し、住環境の維持や生活支援を継続して行う。

・住居での問題やトラブルに対して対応する。

・市役所手続き支援

・転居後の住環境等への不安の傾聴

○日常生活の支援〜福祉サービス導入支援、相談先へのアドバイス

 

○地元の支援機関の紹介や地域との関係作り